2009/07/29

mhcp in 越後妻有2009






もう、かれこれ8年くらい続けている「mhcp」という活動があります。 
mhcpとは、メディカルハーブマンカフェプロジェクトの略で、アースケイプのときに企画を手伝い東京デザイナーウィークなどに出店しては、
そのときの売上やギャラを使って世界のいろんな地域に子どもたちのためのプレイグラウンドをつくってまわっています。 
これまでにもパキスタン、タイ、ネパール等で遊具を製作してきました。
そのmhcpが、今年、越後妻有アートトリエンナーレに出店することになって製作のお手伝いにいってきました。
場所は松之山エリアの東川小学校。 廃校をまるまるボルタンスキーがアートにしてしまった、その学校の校庭です。
トリエンナーレオープンの2日前、スタッフ共々車を飛ばして新潟入り。
現地は、最後の追い込みでバタバタでした。
しかも天気は雨。。。。。
どうなる事やらと思いながらも、なんとかオープンには形になり、カフェの営業も始まりました。
校庭を掘ってつくったハーブマン。改造されたコンテナをベースに空き家を一軒解体したときに出た廃材で内装を仕上げたカフェとギャラリー。
その余った材料でつくった看板。 どれもなかなかの出来です。
越後妻有に行くことがあれば是非、足を伸ばして立ち寄ってください。
現地の野草を使ってつくった薬草茶とアースケイプが自信をもって創り上げた薬草カレーがあなたをお待ちしています。
もっと詳しく知りたい人は、
http://www.mhcp.jp/index.html
を見てくださいね。

越後妻有も回を重ねるごとにアートが増えて来てとっても良い感じになってきました。
新潟の自然とその自然と闘って来た地元の人たちが創り上げた棚田の風景。そしてそのなかに佇むアート作品の数々。
ここには、良い事も悪い事も気づくきっかけがたくさんあります。

次は、stgkで参加したものです。

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